フリーランスと会社員、子育てママにはどちらの働き方が適している?

私は会社員として6年勤めた後にフリーランスとして6年を過ごし、また会社に就職したという職歴の持ち主です。
その間には第一子である娘、第二子の息子の出産も経験しました。

そのため、会社員とフリーランスの両方の立場から働き方を考えることができます。
今回は子育てをしながら働くのはどちらがいいのか?についてお伝えしていきます。

働ける環境なら、会社員がベスト

結論から言うと、子どもを預けるところが確保できていて、身内や信頼できる人のサポートも受けられる環境にいるなら会社員で働き続けるのがベストです。

日本は昔に比べると女性が社会で活躍する機会が増えましたが、一度会社を辞めてしまうと同じ待遇で復帰するのはほとんど不可能になります。
再チャレンジが難しいのは男性も同様ですが、特に女性は出産と子育て、夫の転勤などでライフスタイルが大きく変わるため、中途採用を行う企業も採用を渋りがちになってしまうのです。

私は大学を2003年に卒業した超氷河期世代で、新卒時にすらまともな仕事がありませんでした。
やっとのことで小さなシステム会社の正社員になり、エンジニアとして働いたものの深夜残業がデフォルトで子育てと両立できる環境ではなかったため、正規の職を手放すことになってしまいました。

看護師や教師、美容師などの国家資格があれば子育てで仕事を離れても求人が見つかりやすいですが、普通に企業に勤めていた場合はブランクが開くほど再就職が難しくなります

ITが得意ならフリーランスという働き方も

子どもが保育園に入れない、育児はほぼワンオペで勤めに行くのは厳しい…
以前は働きに出られない場合は家で内職をするくらいしか働く方法がありませんでしたが、ネットが一般的になってからはフリーランスでも仕事を得ることができるようになりました。

ここで言うフリーランスは個人でお店を開いたり起業するのではなく、あくまで自宅のみで仕事が完結できる働き方を指します。

私はエンジニアをしていてプログラミングができたため、システムの保守をする会社から業務委託の仕事を頂いていました。
仕事の連絡はリモートで行い、出勤することなく作業ができたので子ども達が幼かった頃は本当に助かりました。

フリーランスは会社のように出勤すれば仕事が用意されているということはありませんから、自分で仕事を取りに行き、期日内に納品し、さらに請求書の処理や確定申告も全てやらなくてはならないという厳しさはあります。

ただ分からないことはググればすぐに調べられますので、必要以上に不安になることはないかなと思います。

会社員に向くタイプ、フリーランスに向くタイプ

ここでは、自分がいる環境や性格から、会社員向きのタイプとフリーランス向きのタイプを分けてみました。
働き方に迷った時に参考にして頂ければ幸いです。

会社員に向くタイプ
  • 勤めているところが公務員、育休・時短が充実している大企業など安定した職場
  • 子どもを預ける保育園や学童が確保できている、もしくは小学校高学年以上
  • 夫や実家のサポートが受けられる
  • チームで働くのが好き、同僚や先輩とよい関係が築ける
  • 給料と福利厚生を重視している
フリーランスに向くタイプ
  • 勤めているところが中小企業or残業多めで育休を取得している女性が少ない職場
  • 子どもが幼稚園、もしくは小学校低学年
  • 家事と育児はほぼワンオペ
  • 仕事は一人でじっくり取り組みたい、自宅にずっとこもっていても苦にならない
  • プログラミング、デザイン、ライティングのいずれかができる
  • 収入がゼロの月があっても問題ない

ちなみに私は自宅にいるのが苦手なタイプで、子ども達が成長するのを待って再び会社員になりました。
子育てのステージで働き方をその都度変えていくというのも、今の時代はアリだと思います。